第四者視点

駆け出しキネシオロジストのメモ帳

リディー&スールのアトリエについてちょこっと

 こんばんは。男子スノボのスロープスタイルの決勝は圧巻でした。今回はリディー&スールの主にストーリーやBGMといった、システム的なところ以外について触れていこうかなと。

 

 ストーリーについてですが、ぶっちゃけ最初の設定からしてそこまで大きな話は期待してませんでした。が、やはりシリーズ集大成ということで過去作キャラの繋がりなど、設定以上の広がりが… っていう薄っぺらい総評じゃ今作は語りきれません。

 随所随所に見られる、師弟同士もそうですが、今回は特に家族の繋がりにもスポットが大きく当たっていたと思います。前作でもリアーネやイルちゃんのキャライベで家族絡みの話は出ましたが、やはり物語の総締めということで不思議シリーズ全てをプレイされた方なら、漸く悲願成就したか~と心の温まるキャライベが沢山ありました。設定が重めの黄昏シリーズと違い、純粋で平和(ボケ)な世界が広がっていて、個人的に凄く好みです。ワシも親孝行せねばorz

 

 BGMは具体的にどれが良かった、という個別の話は別の機会にします。今作のBGMのシステムをザックリ言うと、現実世界は時間帯によって、絵画世界と通常戦闘曲は操作キャラによってBGMが変わります。絵画世界のBGMはキャラによる違いあまり大きくないですが、通常戦闘曲の紫陽花と向日葵は割と好みが割れてるそうです(私は紫陽花派です)。今回はやはり絵画世界がメインということで、現実世界もそうですが絵画世界のBGMの力の入り具合がなかなかでした。逆に中ボス曲は個人的にはいつも通りというか、よく聞く通常戦闘曲よりやや劣るかな… といったところです。

 因みに、自分はBGM変更機能は一切使いません。製作側の意図に反する、というと言い過ぎなところはありますが、やはり製作側がこの曲はこう聞かせたい、という意思で設定されたものを弄るということはあまりしたくないからです。

 

 ということで今回はゲーム性、システムといった内部的なことには一切触れず、外郭のストーリーやBGMについてでした。次は戦闘や調合といったことについて書いていこうかなと。購入を悩んでる方は是非。記事では過去作がどうこうと書きましたが、未プレイでもほぼ問題無いですよ~。ではでは