第四者視点

駆け出しキネシオロジストのメモ帳

価値観の相違

 よく芸術作品に対して、これはそもそも芸術でも何でもないというのを見掛けますがそれってどうなんでしょうね。
 今は受け手の意見ばかり優先される時代になりつつありますけど、それだと後手に回ったモン勝ちという、非常に幼稚でつまらない構図が出来上がります。この為手と受け手のどちらを尊重すべきかというのは、よく自分でも意見がブレることがありますが、為手が淘汰さてれいくようでは何れ誰も何も行動も起こさなくなり、社会全体としての動きが小さく腐った状態になります。何事も言い出した、踏み出した人が基本的に讃えられるべきであるかなと。

 今回は芸術に対するモノの見方が目に余ったので記事にした訳ですが、この場合はどうなのかというと
 単純に作り手が芸術と思えばそれまでです。受け手がそこに、これは芸術ではないといったような否定の仕方はする必要がありません。批判的なモノの見方をすることは当然必要ですが、そのコンセプトを逸してまでの否定をするというのは、ただ外野から野次を飛ばしている人でしかないので、今一度モノの見方を考え直して欲しいところです。

 時間空けて書いてしまったせいで言いたい事3割くらい削ぎ落とされた形になりましたが逆に簡潔なのでもうこれでいいです。他に色々これとは関係なしに言いたい事があるけど言ってないのは、早速自分の良くない兆候がまた出始めてます。ヤバい。
 ではでは